わが友フランシス・ベイコン

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わが友フランシス・ベイコン

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  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883033362
  • NDC分類 723.33
  • Cコード C0071

内容説明

ベイコンと同じ場所に生き、同じ時代を共有した気鋭の美術ジャーナリストで、なによりベイコンと極めて親密な友人であった著者が、「現場」の興奮をありのままに伝える決定版的ベイコン論。画家の死の直前までかわされた無数の会話をもとに、「ナマの」ベイコンに迫る。

目次

第1章 不登校児
第2章 美術の文脈
第3章 触手を伸ばす画像
第4章 これ以上還元できない自己
第5章 そうであり、そしてそうでない
第6章 壁に囲まれて
第7章 ベイコン、その表と裏

著者等紹介

ラッセル,ジョン[ラッセル,ジョン] [Russell,John]
英国と米国で活動した美術批評家。1919年、英国ハンプシャー州フリートに生まれ、2008年、米国ニューヨークのブロンクスで死去。オックスフォードのマグダレン・カレッジ卒業。1949年から74年まで、ロンドンの「サンデー・タイムズ」で美術批評を執筆。同時にロンドンのテイト・ギャラリーで、モディリアニ、ルオー、バルテュスの展覧会を開催。1969年に、ヘイワード・ギャラリーにおける「ポップアート再評価」の共同主催者となり、1971年には、トロント、シカゴ、サンフランシスコの各美術館でヴュイヤール展を開催。1974年以後、「ニューヨーク・タイムズ」のスタッフとなり、1982年から1990年まで美術批評欄の主筆を務める。大英帝国3等勲爵士。米国芸術アカデミー会員

五十嵐賢一[イガラシケンイチ]
翻訳家。1943年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。フランス文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

9
生前、ベーコンと近い距離での交流があった著者による伝記。その分、客観性には欠ける印象。むしろ回顧的エッセイといったような趣が強い。それでも、ベーコンの伝記的事実と作品に関する記述や、制作方法についての言及はある。しかし、文章の言い回しがやたらまどろっこしく読むのに時間がかかった。 全体的に見て、マイケル・ペピアットによる伝記と比べて優れているところがあるかというと……2022/03/25

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