内容説明
1月25日、エジプト革命。3月11日、東日本大震災。2011年、危機に直面し、再生の道を模索しつつある両国の状況を、死生学の視座をもちつつ、グローバルに論じる。
目次
まえがき 文明の岐路と死生学の新たな次元
緒言 共振する世界の中で―二〇一一年、エジプトと日本
第1部 基調講演
第2部 記録と記憶
第3部 弔いと記憶
第4部 総合コメント
著者等紹介
大稔哲也[オオトシテツヤ]
東京大学准教授
島薗進[シマゾノススム]
東京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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