内容説明
本書の第1部では、「あいさつ」など会話の基本となるような、ドイツ人とのつきあいに欠かすことのできない表現を取り扱っています。第2部はドイツ旅行を前提としたもので、旅、宿泊、食事、買物など、旅行者(留学生や駐在員を含めて)が町で体験するいろいろな状況にあわせて場面を展開させています。特に日本人にとって難関となる「道の説明」、「食事」、「買物」には多くのページをさきました。第3部では、実際にドイツに生活したり、ドイツ人と交際する際に必要な場面を設定し、大学生活、職場、趣味、車などの話題についての基本的な表現を、実際にドイツ人の対話を例にとって勉強します。第4部は日本人として、歴史や文化の異なるドイツ人とより深くつきあい、自分の意見を表現し、時には議論もし、また日本について紹介したりする際の表現を集めてみました。
目次
第1部 入門会話(あいさつ;別れのあいさつ ほか)
第2部 町での会話(鉄道;道をきく ほか)
第3部 ドイツでの生活(大学;職業 ほか)
第4部 ドイツ人との対話(いろいろな答え方;意見を伝える表現 ほか)



