大学入試の「国語」―あの問題はなんだったのか

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大学入試の「国語」―あの問題はなんだったのか

  • 鈴木 義里【著】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 三元社(文京区)(2011/06発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883032921
  • NDC分類 376.8
  • Cコード C0081

内容説明

私たちは、文章をどのように読んでいるのだろうか?小学校から大学入試までひたすら受けてきたあの「国語」の試験。私たちの「読み」は、その「国語」の試験によって形作られてきたのではないか?「国語」の大学入試問題の変遷から日本語を考える。

目次

第1章 試験とは何なのだろう(試験の憂鬱;過去形で語られる「大学入試」 ほか)
第2章 戦前の試験(試験という制度;近代日本と試験 ほか)
第3章 戦後の入試問題(戦後の教育課程と試験制度;エリートの残照(一九四五年~五九年) ほか)
第4章 入学試験の現在と日本語の未来(試験問題の問題;論述問題の問題 ほか)

著者等紹介

鈴木義里[スズキヨシサト]
1953年生まれ。北海道大学文学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。学術博士。専門は社会言語学・言語政策。フィールドは日本とインド。大正大学・表現学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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nako*beary

1
戦後から現在までの大学入試における国語の出題傾向を分析した本。センター試験ができたことの影響とか自分では考えたことがなかったので、全体を客観的に見られてよかった。とにかく理想の入試問題はありえず、必ず思想なり時代なりの制約を受けるものだけど、そういう、制約を受けている自分を自覚しようぜ!ということがいいたいんだと思う。おもしろかった。ただ、校正が甘いのが気になった。2012/05/08

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