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内容説明
17世紀の誕生期から20世紀初頭までのフランスにおける美術カタログを探査しながら、美術の記録とその表象を解析する。
目次
第1部 記録・記憶としてのカタログ(美術カタログ―定義;競売カタログ;展覧会カタログ―サロンを中心に;美術館カタログ―ルーヴルを中心として;カタログ・レゾネ(作品総目録)、画集)
第2部 言説としてのカタログ(空間の表象、表象の空間、インデックス的空間;愛好家という現象―十八世紀の新しい美術趣味とコレクション;カタログと美術史;カタログとタイトルの誕生;描写(description)と図版)
エピローグ―大塚国際美術館にて
著者等紹介
島本浣[シマモトカン]
1947年広島県生まれ。京都大学文学研究科後期博士課程(美学美術史専攻)修了。京都精華大学芸術学部教授。専門は十七世紀から十九世紀のフランス美術・美術批評史
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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