目次
第1章 山口尚芳の長崎修行(山口尚芳の誕生;『武雄史』の記述 ほか)
第2章 維新政府の中で(戊辰戦争のはじまり;尚芳の日田出張 ほか)
第3章 米欧回覧の旅(岩倉使節団の旅立ち;米欧回覧の一行 ほか)
第4章 佐賀の乱と山口尚芳(征韓論;佐賀の乱前夜 ほか)
第5章 山口尚芳の栄進と家事(士族反乱の終焉;西南戦争と尚芳 ほか)
著者等紹介
川副義敦[カワソエヨシアツ]
1955年生まれ。佐賀県出身。熊本大学大学院文学研究科史学専攻修了。佐賀県立伊万里高等学校、佐賀西高等学校教諭から佐賀県立博物館・美術館学芸員。神埼清明高校教諭を経て、1999年から武雄市図書館・歴史資料館学芸員。西南学院大学、西九州大学非常勤講師。現在、武雄市歴史資料館専門官。今泉今右衛門古陶磁美術館評議員。佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館展示監修
近藤貴子[コンドウタカコ]
長崎県出身。別府大学文学部史学科卒業。武雄市図書館・歴史資料館、佐賀県立佐賀城本丸歴史館、佐賀市大隈記念館(現・佐賀市大隈重信記念館)に嘱託職員として勤務。2020年から武雄市図書館・歴史資料館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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