内容説明
ていねいに心をとめて味わう人生の滋味。日常に光る小さな喜びを掬い上げる人生のワザ。清川流のいきいき加齢術、あなたもはじめてみませんか?
目次
第1章 こころ彩る日々の花(二つの桜;鈴蘭から生まれた好奇心 ほか)
第2章 書きつづける夢のそばに(『小公女』の夢の種子;少女の日のフリージアの夜 ほか)
第3章 愛する人と思いをつなげて(遠い夏の美しい村;いのち光らせて ほか)
第4章 古典の知恵で生きていく(清少納言が大好き;“萩の遊び”のなつかしさ ほか)
第5章 ひとり旅が好き(野ばらの家での再会;清川旅行社 ほか)
著者等紹介
清川妙[キヨカワタエ]
1921年、山口県生まれ。奈良女高師(現・奈良女子大学)文科卒業。小説、エッセイ、映画評論などの執筆のほか、万葉集、枕草子、エッセイの講座、講演会などでも活躍中
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