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俺にはサッカーがある―不屈のフットボーラー16人

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784882934219
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

幼少時の親との死別、壮絶なイジメ、選手生命が危ぶまれるケガ・病気、伸び悩み・スランプ、突然の戦力外通告…幾多の困難を乗り越えて、力強くサッカーとともに生きてきたプロ選手たちの生き様。

目次

鈴木啓太―今ある自分が現実の自分 自分らしいキャプテン像を求めて
榎本達也―プレーヤーである前に人としてアキレス腱断裂から復帰して得たもの
青木良太―思いわずらうことなく潔く生きる 幾度ものケガから立ち上がる強さ
宇留野純―ガンと闘うフットボーラー 苦しいときにいつも支えてくれた恩師との物語
岡崎慎司―兄弟の絆は永遠にある ストライカーが兄を越えていく日
駒野友一―亡き父の遺言、母の想いに背中を押されて
水沼宏太―自力で手に入れた代表のユニフォーム 偉大な父を凌駕する瞬間
シュナイダー潤之介―サッカー雑誌の公募から生まれたJリーガー 雑草は踏まれても強く生き抜いていく
新井健二―異国の地で取り戻した原点 シンガポールでサッカーと向き合う
瀬戸貴幸―明日の扉を開くために今日を生きる ルーマニアの地で日本代表を目指す
坂本將貴―もらってきた言葉に感謝を 叱責を糧に成長していったキャプテン
古賀正絋―才能を開花させてくれた不本意なコンバートに感謝
小川佳純―殻を破って大きく育ってくれ、コーチが託した背番号 エースナンバーが階段を駆け上がるとき
藤本主税―僕らにはサッカーしかない 僕らにはサッカーがある
波戸康広―サッカーによって築かれた人生 引退を前にして話された物語
小林慶行
屈辱から這い上がった先に見えた彼岸 僕が僕であるための叙事詩

著者等紹介

川本梅花[カワモトバイカ]
サッカーライター。青森県出身。ノンフィクションと戦術論が専門。ジュネーヴ大学文学部言語学科博士課程留学。大正大学綜合佛教研究所研究員。サンスクリット語とソシュール言語学が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

トシ

6
サッカー選手にも様々なドラマがあって、この本のようなあまり有名ではない選手を取り上げてるお話は好きです。2020/05/16

2
基本サッカーに興味はないんだけどイトコが取り上げられているというので購入。 直接会ったのはたぶん小学生くらいの時で、プロ入りしたこととその後の経緯はおおまかにしか知らなかったのだけど、岡崎や駒野と同じ本に載ってるのを見ると、「ああ、頑張ってきたんだねぇ」としみじみ思う。 40まで現役目指すとあったし、目指して欲しい。 がんばれ〜2012/04/06

湘南☆浪漫【Rain Maker】

1
小林慶行の行を見ると、2009年の大宮は色々と大変だったんだね…。 継続がいかに大切か、ということを思い知らされる。2020/06/27

kyuuin

1
題名は藤本主税の言葉から。いろんなフットボーラーの半生が見られる。就職したばかりで遠くからしかサッカーを見れてない時期の話もあるけど、面白かった。2017/08/03

ホダカ

0
16人のプロサッカー選手になるまでの/なってからの物語。(プロの)サッカー選手は1人ではなれない、それまで巡り会った/会えた人たちがいて初めてなれる。人生もおんなじなんだろうね(と、筆者は言いたかったんだろうなぁ)。 2015/09/04

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