内容説明
「天地シリーズ」で、日本人の原風景を鮮やかに描き出した風景写真家が今、新たな心境で、そこにある一木一草を見つめる四季折々の風色。
著者等紹介
竹内敏信［タケウチトシノブ］
１９４３年愛知県生まれ。名城大学理工学部卒。愛知県庁勤務後、フリーとなる。多くの写真コンテストの審査員を務める。写真展、講演会など多数。２００８年第６回藤本四八写真文化賞受賞。写真集「天地」が２００４年日本写真協会賞年度賞受賞。日本写真芸術専門学校校長。（社）日本写真家協会会員。現代写真研究所講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
deerglove
1
日本各地の春夏秋冬をとらえた美しい写真集なんですが、やや散漫な印象が残りました。山河というタイトルや表紙から、もっと多くの山岳写真を期待してしまったのですが、思いのほか草花や森林の写真が多く、海辺の風景まであって、日本を訪れた海外旅行客用のお土産のように見えてしまいました。2015/09/26
