サッカーロマン主義

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784882933588
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

勝利至上主義がサッカーを壊す前にもう一度感じてほしい、あの興奮を。勝つことが何よりも重要であると考え、守備重視のサッカーを「今の世界のトレンドだ」と言い切ってしまう現状にNo1!美しく創造的で観客を魅了する至極のエンターテインメントこそがサッカーの真の姿だ。

目次

第1章 サッカーという名のエンターテインメント(世界中の人々を魅了するサッカー;74年7月7日 ほか)
第2章 現在のサッカー事情(リスクを冒さないサッカー;“結果よければすべてよし”ではない ほか)
第3章 「魅せて勝つ」戦術論(ピッチは巨大なキャンバス;守備の概念 ほか)
第4章 サッカーロマンを求めて(次代を担う選手たちへ;記者会見に思う ほか)
対談 岡田武史×信藤健仁―「日本にしかできないサッカー」へのチャレンジ(サッカーの原点に戻ったスペインの勝利;マニュアルサッカーから「感じる」サッカーへの進化 ほか)

著者等紹介

信藤健仁[シントウカツヨシ]
元プロサッカー選手・指導者、現解説者。1960年、広島県出身。中央大学卒業後の1983年、マツダサッカークラブに入団。浦和レッドダイヤモンズ、ベルマーレ平塚を経て1995年に現役引退。日本代表としてはワールドカップイタリア大会予選などを戦う。引退後はベルマーレ平塚ヘッドコーチ、横浜FC監督などを歴任。横浜FC監督時代にはサッカーファンを仰天させた2‐4‐4の超攻撃的システムを掲げ注目を浴びる。その後エンターテインメントとしてのサッカーを追及し、現在はWOWOWなどで世界各国のサッカー中継の解説や新聞・サッカー雑誌評論の執筆活動を積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えぞももんが

1
浦和はどう変わっていくんでしょう。引きこもりサッカーからは脱却するんですよね今年は。この本を読んで、少し希望の光が見えました。が、負けるときはズタボロに負けそう。2009/02/25

Ryo Sogawa

0
信藤さん、レッズのGMを辞めてから見かけませんがどうしているんですかね。2014/07/10

印刷屋鉄吉

0
「観ていてわくわくするような攻撃的サッカー」は大賛成。それに+「勝てるサッカー」を浦和のTDとして追求していってほしい。代表で考えたとき日本人にあうサッカーとはどんなサッカーなんだろう?岡ちゃんが わかってきたことって、何?2009/03/09

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