内容説明
昭和３７年に発刊された合気道初の技法書を完全復刻！戦前は門外不出とされた合気道の技法を、開祖・植芝盛平翁が監修し、基本から応用まで吉祥丸二代道主が解説した革命的名著。合気道家必携の１冊。
目次
第１章 総説
第２章 合気道技法の推移
第３章 合気道技法の性格
第４章 基本準備動作の要点
第５章 基本準備動作
第６章 基本の技
第７章 応用の技（１）徒手の部
第８章 坐技及び半身半立技の意義
著者等紹介
植芝盛平［ウエシバモリヘイ］
明治１６年生まれ。合気道創始者。昭和６年、合気道専門道場を建設。昭和１６年、公益法人として財団の許可を得る。合気道創始とその普及の功績により、紫綬褒章、勲四等旭日小綬章、正五位勲三等瑞宝章を受章。昭和４４年４月２６日逝去
植芝吉祥丸［ウエシバキッショウマル］
大正１０年、合気道開祖植芝盛平の三男として生まれる。昭和２１年、早稲田大学政治経済学部卒業。昭和４４年、合気道二代道主を継承。合気道を現在、会員一六〇万人、九〇カ国と言われるまで世界に広めた功績は大きく、藍綬褒章、勲三等瑞宝章を受章。平成１１年１月４日逝去
植芝守央［ウエシバモリテル］
昭和２６年、合気道二代道主植芝吉祥丸の次男として生まれる。昭和５１年、明治学院大学経済学部卒業。平成１１年、合気道道主、国際合気道連盟会長を継承（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ひみあ
1
転身がなかったり今の合気会と異なる部分も多かった。また、受けが右手刀で取りの右側面を打つなど今の規範にない取り方はとても参考になった。2017/08/20
おかっち
0
武器編以外をひとまず読了。守央道主がおっしゃるように写真が少ない分、文章から想像することで、実際の稽古時により深く研鑽をつむことができると感じた。2016/01/28
