金子みすゞ花の詩集〈2〉

金子みすゞ花の詩集〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 1冊(ペ/高さ 18cm
  • 商品コード 9784882842781
  • NDC分類 911.58
  • Cコード C0792

著者等紹介

金子みすゞ[カネコミスズ]
本名金子テル。1903年(明治36)、山口県大津郡仙崎村(今の長門市)に生まれる。大津高等女学校卒業。大正末期から昭和の初期にかけ、すぐれた作品を発表し、西条八十に「若き童謡詩人の巨星」とまで称賛されながら、1930年(昭和5)、26歳の若さで世を去った。没後その作品は埋もれ、幻の童謡詩人と語りつがれるばかりとなったが、童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力により512編の詩を収めた遺稿集が見つかり、没後50余年を経て出版された。そのやさしさに貫かれた詩句の数々は、今確実に人々の心に広がっている

よしだみどり[ヨシダミドリ]
1969年より、日本テレビ幼児教育番組『ロンパールーム』の司会を4年間担当。88年、水墨画のはじめての個展『魅せられたままに』展を行ない、以後、『遊々』展(90、91年)、『季寄せ』展(95年)など水墨画の世界を広げている。95年より、精力的に金子みすゞの詩の世界を描き、英語対訳絵本『睫毛の虹』、ポストカード絵本『花のたましひ』(JULA出版局)を出版。日本文芸家協会会員、日本ペンクラブ会員、松蔭大学非常勤講師
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感想・レビュー

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桜📕のベルズ

8
金子みすゞさんの詩集2作目。動物との掛け合いや、露を涙と表現しているところが素敵だと思いました。自然の中にある草木や花、空、海など様々な生き物たちとの会話を楽しんでいるように思います。また、一頁毎のレイアウトにも勉強になる部分が多く、何度でも読みたいと思いました。2020/08/16

佐倉唯月

2
無邪気なうた。2021/08/13

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