内容説明
健康と身体意識とリラクセーションを促すために開発されたエクササイズです。クラニオセイクラル・セラピーのセルフトリートメントを教える初めての本であり、より健康で幸せになる方法を模索するすべての人にとって素晴らしい情報源となるでしょう。本書のテクニックはクラニオセイクラル・セラピーの理論にもとづいており、手を当てるアプローチで頭の骨や顔の骨、脊柱や仙骨、仙腸関節、結合組織の痛みを穏やかにリリース(解放)します。各セルフトリートメントはタッチの質と手や指の正確な位置が示され、手順がカラー写真つきで詳しく説明されています。知覚のエクササイズでは、身体各部とクラニオセイクラル・リズムに意識を集中します。
目次
1 緩めるエクササイズとセルフマッサージ―一般的なリラクセーションエンササイズ(体を揺らし、緩め、伸ばす;セルフマッサージ)
2 意識と知覚のエクササイズ―身体意識を高めるエクササイズ(呼吸)
3 頭蓋仙骨系を調和させる―自己調整力と深いリラクセーションを促す(自己触診;クラニオセイクラル・リズム;頭蓋仙骨系をリラックスさせる)
付録
著者等紹介
アグストーニ,ダニエル[アグストーニ,ダニエル] [Agustoni,Daniel]
クラニオセイクラル・セラピーを25年間実践している。スイス、バーゼルにスフィンクス・クラニオセイクラル・インスティテュートを設立し、ディレクターを務める。クラニオセイクラル・セラピーに加え、伝統的なマッサージ、バイオダイナミック・マッサージ、筋筋膜リリース、コンシャス・ブリージング、システミック・ファミリー・コンステレーション、ゲシュタルト療法、ソマティック・エクスペリエンシング、代替医療のトリートメントソメッドなどを学ぶ
松本くら[マツモトクラ]
ボディワーカー・ヨガティーチャー。東京大学文学部卒業後、からだとこころのバランスに関心を持ち、日本及びインドでヨガを学ぶ。その後、エサレンボディワーク、クラニオセイクラル、機能解剖学などの各種ボディワークから健やかなからだへのアプローチを学び、現在それらの個人セッション、ヨガ教室、スクールを展開。エサレンボディワーク認定プラクティショナー、インターナショナルクラニオセイクラルバランシング協会認定プラクティショナー、バイオダイナミッククラニオセイクラルセラピスト、AIAHS認定アロマテラピスト、日本エステティック協会認定フェイシャルエステティシャン
千代美樹[センダイミキ]
ポラリティセラピスト、カラーセラピストとして活動。クラニオセイクラルセラピーは、ポラリティセラピーのカリキュラムの一環として学び、実践を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。