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内容説明
本書は、ニューロマスキュラー・テクニック(NMT)の歴史と発展について解説し、線維筋痛症に見られる症状の多くを含むよくある筋骨格系の機能障害に関して、治療オプションを分かりやすく紹介する。また、腹部、リンパ系、過呼吸などの呼吸パターンといった、筋骨格系以外の部位で生じた機能障害を治療するにあたり、NMTをどのように使えばよいかといった点にも触れている。
目次
軟部組織の苦痛
神経筋テクニック(NMT)への導入
筋筋膜のトリガーポイントとその他の反射現象
反射点の多様性
診断法
基礎的な脊椎NMT
基本的な腹部・骨盤NMT
NMTに関連するテクニック
臨床でNMTを活用する
アメリカ合衆国における神経筋療法
神経筋骨格構造の漸進的抑制(PINS)
タイ・マッサージと神経筋テクニック
レイモンド・ニモによるカイロプラクティックと筋筋膜性疼痛に関する研究について
著者等紹介
チャイトー,レオン[チャイトー,レオン] [Chaitow,Leon]
自然療法士(ND)、オステオパシー医(DO)。ウェストミンスター大学(イギリス、ロンドン)、オステオパシー医、名誉特別研究員
池田美紀[イケダミキ]
東京大学文学部卒業。出版翻訳や吹替翻訳を中心に翻訳を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。