内容説明
女性特有の生理学と解剖学に基づき、わかりやすく、整理解説されたテキストの決定版。
目次
1 生理学について(競技能力と性差;月経周期とホルモンと競技能力;妊娠 ほか)
2 トレーニング(トレーニングの構成要素;基礎体力づくり;アシドーシス閾値(乳酸閾値)トレーニング ほか)
3 健康とウエルネス(女性アスリートの3徴;損傷と女性ランナー;競技能力を高めるための栄養と女性ランナー)
著者等紹介
カープ,ジェイソン・R.[カープ,ジェイソンR.] [Karp,Jason R.]
PhD。運動生理学者。ランニングとフィットネスの専門家。2011年の年間最優秀IDEA個人トレーナー。2007年インディアナ大学で生理学副専攻運動生理学の博士号を、1997年カルガリー大学でキネシオロジーの修士号を取得。1995年ペンシルベニア州立大学から英語副専攻で運動およびスポーツ科学の学士号を取得。科学に裏打ちされた指導をあらゆるレベルのランナーに提供するとともに、自身の会社「RunCoachJason.com」を通じてコーチたちの相談に乗る
スミス,キャロリン・S.[スミス,キャロリンS.] [Smith,Carolyn S.]
MD。家庭医療ならびにスポーツ医学を専門とする医師。イリノイ大学で医学の学位を取得。北イリノイ大学で修士号、ウィスコンシン大学で学士号を、ともに運動生理学を取得。ミルウォーキーのセントマイケル病院研修医プログラムならびにウィスコンシン医科大学で教官を務めたあと、2002年にマーケット大学学生保健施設に加わる。現在は、マーケット大学学生保健施設の責任者ならびに大学対抗陸上競技部門のための医療チーム代表を務める。また競技トレーニングプログラムのための医療ディレクターとしての役割を担いながら、教育者としての関心も持ち続けている
木下訓光[キノシタノリミツ]
法政大学スポーツ健康学部スポーツ健康学科教授。慶應義塾大学医学部卒業。虎の門病院循環器センター、慶應義塾大学スポーツ医学研究センターを経て現職に。日本循環器学会、日本体力医学会、American College of Sports Medicine、European College of Sport Science、日本糖尿病学会員、日本臨床スポーツ医学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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