内容説明
ドイツワインの復活を期した最高の造り手たちの挑戦。
目次
序説(ドイツワイン探訪:冷涼の定義;歴史・文化・市場:糖度からテロワールへ;格付け・スタイル・味わい:ドイツワインを知る;地理・気候・土壌・品種:地勢;葡萄栽培・ワイン造り:完璧な葡萄と極めて純なワイン)
優れた生産者とそのワイン(ザクセンとザーレ=ウンシュトルート;フランケン;ヴュルテンベルク;バーデン;プファルツ;ラインヘッセン;ラインガウ;ナーエ;モーゼル;アール)
著者等紹介
ラインハルト,シュテファン[ラインハルト,シュテファン] [Reinhardt,Stephan]
ドイツワインに関する記事を10年以上にわたって執筆。『Weinwisser』の編集者であるとともに、『The World of Fine Wine』『Fine』『S¨uddeutsche Zeitung』の寄稿者でもある
江戸西音[エドサイオン]
1949年東京生まれ。1972年千葉大学工学部卒業。1973年ベルリン工科大学留学。1975年より、ベルリンにてフォトグラファーとしても活動。在独中、ドイツワインに魅せられ、その研究にも勤しむ。1984年、『ドイツワイン全書』刊行。同年、情報のみならず、ワインそのものを紹介する必要性を感じ、株式会社ワイナックス設立。以来、ドイツワインを日本に紹介し続け、2003年、ドイツ連邦共和国より国家功労十字勲章受章
山本博[ヤマモトヒロシ]
日本輸入ワイン協会会長、フランス食品振興会主催の世界ソムリエコンクールの日本代表審査委員、弁護士。永年にわたり生産者との親交を深め、豊富な知識をもとに、ワイン関係の著作・翻訳を著すなど日本でのワイン普及に貢献する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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