内容説明
ひとつの症状について、考え得る病名を必ず2つ以上記載。診断名、「おそらく」「もしかしたら」「めったにないが」と可能性順に列記。シンプルでわかりやすい構成。ひとつの病気で複数の症状が出るケースにも対応。より適確な診断をすることができる。
目次
目・鼻・耳
口・顔・頭部・喉・頚部
心臓・胸部・肺・呼吸
皮膚と体毛
骨、関節および筋肉
生殖器と性器
脳神経系
全身
著者等紹介
アップル,マイケル[アップル,マイケル] [Apple,Michael]
バーミンガム大学で医学の首席となり、1980年より一般開業医として業務にあたる。2005年から2006年にかけて英国作家協会のメディカルライター・グループ長を務めた
ペイン‐ジェームズ,ジェイソン[ペインジェームズ,ジェイソン] [Payne‐James,Jason]
1980年にロンドン病院医科大学で医師免許を取得。外科および胃腸病学を学ぶ。ロンドン警視庁およびロンドン市警察の監察医であり、常任の裁判専門鑑定人でもある。The Encyclopaedia of Forensic and Legal Medicine(最も優れた法医学の出版物に贈られる作家協会/英国王立医学協会/法医学協会賞2006年受賞)をはじめ、共著書、共編書、寄稿文が多数ある
瓜田純久[ウリタヨシヒサ]
東邦大学医療センター大森大森病院総合診療・救急医学講座教授。専門領域は、一般内科および消化器。日本消化吸収学会監事。日本安定同位体・生体ガス医学応用学会理事・日本病院総合診療医学会監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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