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内容説明
本書は、古代から現代に至る世界各地のさまざまな文化で発展し受け継がれてきた豊かなシンボルの世界を理解し鑑賞するための包括的で実用的なガイドである。世界を5つの地域に分け、テーマごとにシンボルを分類し、さまざまな文化で重要な役割を果たしてきたシンボルの起源、意味、様式を解説。博物館巡りに最適な携帯しやすい大きさにもかかわらず、これ1冊あれば、世界中のたいていのシンボルを読み解くことができる。
目次
シンボルとシンボリズム
シンボルの文法
いろいろなシンボル
アフリカ
南北アメリカ
アジア
ヨーロッパ
オセアニア
著者等紹介
ギブソン,クレア[ギブソン,クレア][Gibson,Clare]
ロンドン大学で近代史、中世史を修めた後、著作家兼編集者として主にシンボリズム、美術、歴史、系譜学に関する書籍の出版に携わる
乙須敏紀[オトストシノリ]
九州大学文学哲学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SKH
9
シンボル入門書。201X。2013/12/06
猫
2
図書館本。 世界各地の紋章やシンボルの意味や背景を説明している本。自然や災害など人間の力が及ばないものへ対する畏怖、豊穣や知恵などの概念を、擬人化したり動物や道具等自分たちに身近なものになぞらえて理解しやすい形にする手法が、どの地域でもどんな時代でもされてきたのがわかる。環境も人種も全く違っても、人間が考えることってあまり大きくは変わらないのだな。2015/03/07
姉勤
2
(西)洋書、ファンタジーものを鑑賞する際、いろいろ参考になる一冊2012/04/16
shimiminzou
1
世界各地のシンボルが持つ意味をザッとさらえる良著、図版多し。 絵画を鑑賞する際に役に立つ。2014/01/17
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