内容説明
世界中の神秘的なパワースポットを収録。アンデス高地にある謎の都市マチュピチュから、中央オーストラリアの砂漠に鎮座するウルル、英国グラストンベリーのトァ、シナイ山麓の聖カタリナ修道院まで、信仰や祈祷、神秘体験にまつわる場所を網羅したパワースポットガイドの集大全。
目次
地形
聖堂と森
聖なる石・岩・塚
隠遁地
賢人・聖人・神
巡礼の地
寺院・教会・大聖堂
著者等紹介
テイラー,アンソニー[テイラー,アンソニー][Taylor,Anthony]
マインド・ボディ・スピリットの分野に精通している作家。集団的な目覚めを推し進める世界的組織「Alliance for Lucid Living」のディレクターでもある
鈴木宏子[スズキヒロコ]
東北学院大学文学部英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ラグエル
4
紫禁城って、聖地なのか。信仰を持って訪れる訳じゃないんじゃあないの、とか突っ込んでみる。あと。セドレツの骨教会、聖地なんだとは思うけど、聖地と呼びたくない。だって、人骨のシャンデリアって。お楽しみ会や文化祭のような飾り付け、人骨でするって。どうなの。シュタイナーの人智学にも、聖地ってあるんですね。シュタイナー教育の聖地なんだろうな。アボリジニの天空神・バイアメというものを知った。なかなか興味深い造形をしている。2011/08/04
jackbdc
2
本書の理想的な使用方法は、実際に訪れた旅の思い出に浸るものだろう。土地が持つ魅力は写真や記事だけでは伝わり切らないし、何より現地の人々の文化や価値観に実際に触れることが愉しい。本書に掲載された地形や自然などの聖地は多神教的日本人的パワースポット観に近く興味深く眺めた。外国なのだが、私が良く知っている何処かの場所に似ているかもしれないという気持ちにもなった。一方で、寺院や神殿には何となく違和感あり。特定の権力の恣意性が強すぎないかか?と感じた。私は市民の生活に根差した自発的な崇拝に聖地性を感じるのだが。2021/05/29
ボ(゚∀゚)ン
0
いきたいところばかり。時間とお金お待ちしてます(笑)2014/06/24
†はるゆき†
0
美しく神秘的な建物に、魅了されまくりなのです(´・ω・`)
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