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内容説明
ドイツに於いて50年におよぶメディカル・リフレクソロジーとメディカル・フットケアの臨床結果に基づく手引書。症状別の反射区だけでなく、リフレクソロジーを更にもう一歩ステップアップさせた足の症状(フットケア)にも対応した唯一の書。また、健康と病気の相反する両方に結びつけて、わかり易く正しい論証をしている。
目次
第1編 基礎編(概論;RZFへの実践アプローチのための作業モデル;足への治療的なアプローチ、触れること―施術;痛みのある反射区のサイン;調整するための揉捻;治癒の適応とタブー;施術の準備;痛み:考え方と意味)
第2編 実践編(ゾーン(反射区のグループ)
診断書を作成するための1回目の施術
継続施術の構成
最終施術
施術の時間および感覚
施術と施術のあいだの反応
アシノリフレクソロジーにおける左右代替の可能性
施術の実例)
第3編 特例および特殊な応用領域(反射区を文章によって確定する限界;フィジカルの反射区への慎重な施術―特殊な病状経過の場合;緊急の施術;診断の可能性と限界;施術の組み合わせ;自己施術、“足のケア用品”;特殊なクライアント・グループ;傷痕の施術;予期しない感情的な反応への治療的な対処法;妊娠および出産関係;乳児および幼児への施術;その他の進展および改新)
著者等紹介
マルクワット,ハンネ[マルクワット,ハンネ][Marquardt,Hanne]
ドイツのリフレクソロジー領域での第一人者。1933年生まれ。1951年から1954年までイギリスで看護士(SNR)の教育を受け、1955年マッサージ師の国家試験合格。1956~1957年ライン川沿岸ボッパルトのマッサージ学校で教職に就く。その後呼吸法セラピストの資格取得。またハイルプラクティカーの試験を受ける。1967年まで自分の診療所でフットリフレクソロジーを施術し、経験を積む。1970年以来、シュバルツバルドのケーニクスフェルドにフットリフレクソロジーの教育本校を設立し、医療従事者の継続教育としての専門家養成に力を注ぐ。1980年から国内外に15校の独立したリフレクソロジー教育機関を展開。このテーマで数多くの講演を行い、著書多数
服部香里[ハットリカオリ]
ドイツ・フランス・日本においてリフレクソロジー・メディカルフットケア・アロマテラピー深層心理学などを学ぶ。1999年からは、医療法人愛康会加登病院にてフットケア外来を担当しセッションを8500回以上を経験。フォールム・エセンツア日本支部(本部ドイツミュンヘン)主任講師。Mady’sセラピスト学院学院長(NARDアロマテラピー協会認定校)
手塚千史[テズカチフミ]
東京大学農学部卒業。ヴィーゼ代表。DNS(ドイツ自然療法研究会)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。