内容説明
『アーユルヴェーダ&マルマ療法』は、欧米人のドクターが加わり、現代に生きる人々にも、よく解るように著されたマルマ療法の本です。107の主要マルマの位置、特性、そして用法を明確に示し、マッサージ、アロマ、ハーブ、ヨーガなど、さまざまな方法でマルマをどう扱えばよいか、詳しく説明しています。ヨーガ、アーユルヴェーダ、アロマセラピー、マッサージ、あるいは自然療法を学ぶすべての人にとって必携の参考書です。
目次
第1部 マルマ概論―ヨーガとアーユルヴェーダのエネルギー・ポイント(マルマ―ヨーガとアーユルヴェーダのエネルギー・ポイント;アーユルヴェーダ治療の体系とマルマ療法;マルマの特性と分類 ほか)
第2部 マルマとその療法(マルマ図とマルマ療法の概要;腕と手のマルマ;脚と足のマルマ ほか)
第3部 追加資料および補遺(マルマ療法における器具の使用―瀉血・鍼・アグニカルマ・クシャーラカルマ;マルマ鍼灸(アーユルヴェーダ式鍼灸治療)
マルマの名称と分類 ほか)
著者等紹介
上馬場和夫[ウエババカズオ]
医学博士。国際伝統医療センター次長。広島大学医学部医学科卒業。北里研究所付属東洋医学総合研究所などで漢方と鍼の臨床、漢方薬理の研究を行う。北里研究所BIセンター医学管理室室長。アーユルヴェーダ研究会理事、日本アーユルヴェーダ医学協会理事、日本ホリスティック医学協会理事
西川真知子[ニシカワマチコ]
日本ナチュラルヒーリングセンター代表。上智大学外国語学部英語学科を経て、仏教大学卒業。日本アーユルヴェーダ学会評議委員。日本セラピスト連盟・日本タイ式マッサージ学会会長
大田直子[オオタナオコ]
東京大学文学部社会心理学科卒業。電機メーカー勤務を経て、ビジネス書・実用書を中心とする翻訳業に従事
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- 和書
- 友情論 角川文庫