内容説明
痛みがもたらす精神的悪影響を克服するための、瞑想、視覚化、アファーメーション、ポジティブ・シンキングなど、効果は折り紙つきの簡単な方法と、ストレスを抑えてリラックスするためのコツを紹介。痛みを和らげ、治すための軽いエクササイズとストレッチを多数紹介。自分で行う痛みの管理プログラムの一環として、痛み日記のつけ方をはじめ、痛みの識別と観察に役立つ、信頼のおける方法を提案。背中の痛み、頭痛、関節炎ほか関節の痛み、結合組織炎、反復運動過多損傷、筋違い、捻挫など軽度の損傷、歯痛、膀胱痛、首や肩の痛み、生理痛、出産に伴う痛みなどを個別に解説。
目次
第1章 自分の痛みを理解する
第2章 前向きな姿勢
第3章 安らぎを得る
第4章 ボディワークとリハビリテーション
第5章 相補治療
第6章 よい食事を取る
第7章 痛みのタイプと緩和法
著者等紹介
チャイトー,レオン[チャイトー,レオン][Chaitow,Leon]
公認の整骨医および自然療法医。Journal of Bodywork and Movement Therapies誌の監修者を務め、統合自然療法と整骨療法の観点から、ボディワークと体全体の健康について、世界各地で医療従事者たちに講義を行っている。The Acupuncture Treatment of Pain、Holistic Pain Reliefをはじめとする著書が60冊以上あり、ロンドンのウェストミンスター大学で上級講師とモジュール・リーダーも務めている
宮崎東洋[ミヤザキトウヨウ]
順天堂大学医学部ペインクリニック研究室教授。専門は痛みの治療。日本ペインクリニック学会、日本疼痛学会、日本局所麻酔学会、日本慢性疼痛学会などの会長を歴任
井口智子[イグチトモコ]
翻訳家。大阪外国語大学外国語学部英語学科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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