目次
第１部 文字と言語（アッカド文字と日本文字における訓の発生）
第２部 歴史と社会の諸相（古代メソポタミア史は諸民族興亡の歴史か；エマルにおける王権拡大と市民反乱―ズ・アシュタルティ改革の衝撃；アッシュルバニパル王の書簡とバビロン）
第３部 文化の伝統（シュメルにおける書記（術）と穀物の女神ニサバ―ＮＡＧＡ植物との関りを中心に
古代メソポタミアにおける卜占と歴史
メソポタミアにおける「王の業績録」―年名と王碑文にみる王室歴史記録
アナトリアにおけるフリ語ギルガメシュ伝承
古代オリエントの大太鼓）
第４部 特別寄稿（月本昭男君）
著者等紹介
柴田大輔［シバタダイスケ］
筑波大学人文社会系准教授。ハイデルベルク大学西アジア言語文化学科（アッシリア学）修了（Ｄｒ．ｐｈｉｌ．）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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