内容説明
半世紀近く、保守反動の立場から反ソ連邦、反ロシア、反共産主義を一貫して主張してきた大阪商業大学教授の著者が書き下ろした集大成の書。ロシアによるウクライナ侵攻の本質と行く末を知るには、本書を読むしかない。
目次
1 プーチンの戦争
2 史上最強の金融・経済制裁に脅えるロシア経済社会
3 ロシア経済の実相と暗黒の近未来図
4 ウクライナ社会再建の課題
5 「プーチンの戦争」がもたらす世界新秩序
6 「プーチンの戦争」と世界経済大混乱
7 「プーチンの戦争」で結束深める日本・米国・欧州
8 プーチンが迫る新たな資源エネルギー政策
9 秒読み段階に入ったプーチン帝国の崩壊
著者等紹介
中津孝司[ナカツコウジ]
大阪商業大学総合経営学部教授、博士(経済学)。1961年大阪府生まれ。1989年神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。1987~1988年コソボ・プリシュティーナ大学政府奨学生留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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