内容説明
島国日本は、美しい山々と、緑地と、海・川・滝・湖に恵まれています。列島が縦に長くある中で、都会と田園風景が織りなし、これが四季の変化によって、日本はいたるところ山紫水明の地となっているのです。本書の水墨画家たちは全日本水墨画秀作展で何度も賞に輝いた期待のホープたちです。この10人が心魂をこめて描いた日本の山水風景美をじっくり鑑賞して欲しいです。
目次
風景を描くには(池田聖雲)
気、淙、歓を描く(礒見栄岳)
水墨画を一生の友として(小川雪翠)
自然は逞しく美しい(小城康子)
七十歳になって(芝龍郎)
自然は素晴らしい宝庫(田中悳吾)
大自然から学ぼう(手塚五峰)
水は生命の源(中井正峰)
原点はふる里にあり(星野栄華)
古里は自然豊かな地(八原溪峰)
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