内容説明
ゆり・てっせん・しょうぶ・こうほね・すいせん・はす・あじさい・ふじ・カラー・むくげ・ふよう・あざみ・しゃが・くちなし・花みずき・ポピー等々、花のいのちを墨で描く。巨匠玉雲の花への深い愛と洞察力。
目次
朝顔
百合
萱草
鉄線
花菖蒲
河骨
睡蓮
布袋葵
蓮
額紫陽花〔ほか〕
著者等紹介
山田玉雲[ヤマダギョクウン]
1915年岐阜県に生れる。東京美術学校(現東京芸術大学)を卒業。玉堂、素明、小虎に師事する。前日本墨絵会会長。毎年日本墨絵会展覧会を主催し、2000年、50回展を開催する。前全日本水墨画会会長。2000年、第23回全日本水墨画展を主催し開催する。1955年ユネスコ美術工芸国際会議、1964年パリでの国際美術教育会議にそれぞれ日本代表委員として出席する。1982年紺綬褒章を受章する。1985年文部大臣賞を受賞する。1987年内閣総理大臣賞を受賞する。1989年美濃加茂市より文化功労賞を受賞。1995年独立美術協会より功労賞を受賞する。2000年12月永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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