水墨画基礎入門

水墨画基礎入門

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  • サイズ A4判/ページ数 118p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784882654018
  • NDC分類 724.1
  • Cコード C0071

内容説明

著者の山田玉雲画伯は玉堂門下の直系である。昭和・平成を通じ、水墨画描法に関する百冊余の著作を著して、今日の水墨画壇の隆盛に最も貢献した。本書は玉雲画伯が初めて筆をとる人のために、水墨画の基礎的な正統の知識と、描くための伝統的な基本技法を、誰にも解るよう具体的な作例により、懇切丁寧に指導した最高最良の入門書。発売以来、数十万部のロングセラーを重ね、このたび画伯生前の遺志をくんで、全国水墨画美術協会により改定補充して最新版とした。

目次

水墨画とは
東洋絵画を技法上から大きく分けると
水墨画を描く場合の基本的な要点
最小限必要な用具とその扱い方
水墨画を描くときの姿勢
運筆法の基礎練習
調墨法の基礎的練習
筆法の基本とその練習
水墨画の表現技法
水墨画を独習する人のために
四君子を描く
身近なものを描いてみよう

著者等紹介

金澤弘[カナザワヒロシ]
1935年大阪市出身、61年慶應義塾大学大学院(修士課程)史学科修了、同年京都国立博物館学芸員、87年同館学芸課長、95年同館名誉館員、同年京都造形芸術大学芸術学科教授(現在は同大学客員教授)

岩崎巴人[イワサキハジン]
1917年東京都出身、川端画学校卒業、師=小林古經、元日本美術委員員友、新興美術同人、日本表現主義主宰、元NHK教育テレビ「水墨画入門」講師、国際展などに招待出品、全国水墨画美術協会最高顧問、90年千葉県教育文化功労賞受賞、館山市名誉市民等受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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