出版社内容情報
渡辺崋山の流れを汲む淡南師の人柄に惹かれ18歳にして水墨画の世界に入る。花鳥画山水画いずれも味わい深い作品である。
内容説明
著者は、渡辺崋山の流れをくむ淡南師の人柄に魅れて18歳の時から水墨画の世界に入り、貧の芸術としての厳しい修業と先哲の水墨画精神を受け継いだ。本書に収録した花鳥画、山水画いずれの作品も、水墨画を愛する人にとって絶好の手本となり味わい深い作品になっている。
目次
山水画篇
花鳥画篇
小動物篇
ドイツ点描
エッセイ
渇筆破墨秋景山水図の描き方
梅の描き方
水墨画いろはうた
遊印について