内容説明
こうえんにいったら、ふしぎなしろいあわをみつけたよ。くさのねもと、きのえだ、くさやきのはっぱ…いろんなところでみつかる。このあわ、いったいなんだろう?子どもたちがはじめてであう科学の絵本。
著者等紹介
藤丸篤夫[フジマルアツオ]
1953年東京都生まれ。育英高等専門学校グラフィック工学科卒業。昆虫写真家として活躍中
有沢重雄[アリサワシゲオ]
1953年高知県生まれ。自然科学分野のライター・編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Lesen
11
この泡の中に虫がいたとは!巣だとは思わなかった。。。しかも、この成虫見た事ある。名前が分かってスッキリ。まだまだ、知らない虫がいっぱいいるなぁ。まあ、私は虫は苦手ですけど。このあわ、5月なので季節もぴったり。この泡子供と一緒に探しに行こうかな。2015/05/14
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
こんな不思議な泡を見た事はありましたが、なんなのかさっぱり分かりませんでした。この本のあわふきむしは、シロオビアワフキ、他にも色々な種類があるそうで、蝉の仲間だそうです。私が見たあわふきむしはどの種類だったのかな?2020/10/20
遠い日
10
初めて知る虫、アワフキムシ。身近にいるらしいのだが、わたしも見たことがなく、家人に聞いても知らないという。子ども向けの内容なので、とってもわかりやすい。泡の中で育つ虫の不思議。見つけたら、条件を整えて、泡の巣作りの観察も簡単にできるそうだ。2015/03/13
biba
8
あわの中を初めて見た!!!こんな虫だったのかー。子どもの頃は、植物から出た泡だと思って、全然疑問に思わなかったな。まさか、巣だったなんて。子どもがいなかったら、あわの正体を一生知らずにいたかも。2015/03/17
たくさん
2
おしっこでできた、ねばねばの泡をからだにまとう「あわふきむし」に感動を覚えた。気持ちよさそう。うらやましい。2015/03/10
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- 和書
- お艶殺し 中公文庫