内容説明
クマはねむくてねむくてしかたがないのに…。いっしょにあそびたくてたまらないアヒルがやってきた!クマはぶじにぐっすりねむることができるかな?
著者等紹介
ジョン,ジョリ[ジョン,ジョリ] [John,Jory]
おもな作品に“All My Friends Are Dead”“All My Friends Are Still Dead”があり、ユーモラスな作風で知られる。『もう、ねるんだってば!』は、はじめての子ども向き絵本作品。アメリカのベイエリアにすんでいる
デイヴィス,ベンジ[デイヴィス,ベンジ] [Davies,Benji]
子どもの本のイラストレーター、アニメーションディレクター。大学でアニメーションを学び、現在は絵本、アニメのショートフィルム、ミュージックビデオなどを幅広く手がけている。イギリスのロンドンにすんでいる
金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年、岡山県に生まれる。翻訳家。法政大学社会学部教授。YA文学作品だけでなく、絵本、ノンフィクションなど分野の枠をこえて、海外作品を積極的に日本に紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsuki
64
目の下にクマができるくらい疲れてねむねむのクマvsさえさえのアヒル。こういうことあるある(笑)私もどちらかというとクマタイプ。アヒルも悪気はないんだけど、そもそも読んでる本からしてNGだねΨ( ̄∇ ̄)Ψ 大きなクマが小さなウサギのぬいぐるみを連れてる絵が可愛い♪2016/05/01
くぅ
33
なかなか面白かった。どうしてこうアニメや絵本だとアヒルって完璧に空気を読まないヤツなんだろう。隣の家の友達が、自分が寝てるベットに乗ってたらマジでビビるよね。私はあります、中学生の頃、昼寝して目が覚めたら隣で幼なじみがニタついていたこと。お母さんが普通に侵入を許可してたからこのアヒルよりはマシだけど。息子はもうこの展開にドキドキ。読み終わったらすぐ自分の本棚から『ねむいねむいねずみ』をとってきた。確かに!(3歳10ヶ月)2021/03/17
momogaga
28
【大人こそ絵本】ほんと、はた迷惑なお隣さん。でも、最後の落ちが…倍返しするしかないね。2025/01/11
anne@灯れ松明の火
26
南の南の新着棚で。眠くてしかたないクマと遊びたくてしかたないアヒル。オチは読めたが、それでも楽しく読めた♪ あ〜、でも、クマ、かわいそう〜^^;2016/01/19
深青
24
眠くて仕方がないクマくんのところへ…遊びたくて仕方がないアヒルくんがやってきます。あの手この手で遊んで貰おうとするアヒルくん…けれど、クマくんは眠いのです!(笑)寝かせて!っていうクマくんの顔が毎回切実で寝かせてあげてと思いますが、とても面白かったです。2015/12/22
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