内容説明
なつやすみ、ちいちゃんは、おじぃとおばぁのすむみなみのしまにやってきました。「なぁんくくるんなぁんくくるん」みなみのしまのことばは、おまじないみたいにひびきます。
著者等紹介
中川まちこ[ナカガワマチコ]
長崎県に生まれ、東京で育つ。立教大学フランス文学科卒業後、出版社勤務
いまきみち[イマキミチ]
1944年、神戸生まれ。東京で育つ。武蔵野美術大学商学デザイン科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
44
『なぁんくくるん』って何かと思ったら、おまじないでした。沖縄、石垣島を舞台にしたほのぼのとしたお話。この牛、個人的には可愛い。まつげがフサフサ。2019/05/14
山田太郎
31
木の枝渡さないで一緒に行ってやれよと思った。2016/05/02
パフちゃん@かのん変更
21
「なぁんくくるん」って何?と、子どもは不思議に思うでしょうね。とても効果があるおまじない。でも榊の枝が必要です。2013/10/13
みやこ うさぎ
1
図書館本。牛の程よい怖さがいいみたいで、娘は喜んで読んでいる。私は、心の中で「おじさん、一緒に行ってあげないのかよ!」とつっこみました。2015/07/01
おた坊
0
「なぁんくくるん」の意味を後の解説(?)で知って、子ども達は笑っていました。ほのぼの、優しいおはなし2013/06/18
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