内容説明
上巻『理論編』は信託法の基本問題を取り扱ったものである。
目次
第1部 総論(法解釈の原理としてのイギリス衡平法の精神;英米法に於ける判例の限界;英米法に於ける信託の精神;信託の法的構造の発展とその将来について ほか)
第2部 各論(企業組織としてのビジネストラスト;企業整備資金措置法に於ける信託の利用に就て;証券投資信託と再信託)
第3部 判例研究(判例に現れた信託の観念;売渡担保と信託;信託受益者の確認と必要的共同訴訟 ほか)
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