学術選書<br> 労働組合統制処分論

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労働組合統制処分論

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  • サイズ B6判/ページ数 177,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784882611615
  • NDC分類 366.193
  • Cコード C3332

内容説明

本書は、現代的課題であるといえる労働組合の内部統制に関する問題を解明するために、労働組合の法的地位、統制処分の法的性質論の前提となる労働組合の内部関係の法的性質論、統制処分の法的性質、司法審査の限界に関するドイツの議論(主として学説・判例理論)を詳細に検討したものである。当面の研究対象としてドイツを取り上げたのは、わが国の労働法学がドイツ法理論の影響を従来から強く受けてきているということのほかに、組合内部統制の法理について、ドイツのそれは、わが国の場合に比し豊富な素材を提示し、有力な処理方法を示唆しているといえること、わが国における議論を検討し今後のあり方を探究するうえで、ドイツの議論状況を分析し検討することは裨益するところ大であると考えられることなどによる。本書の内容は、これまでに発表した論稿を基礎にしてはいるが、アップ・ツゥ・デイトなものにし、またモノグラフィーとしての体系的な整理をほどこすために、かなりの部分を書きあらため、大幅な補筆・訂正を加えたものになっている。

目次

序章 労働組合の私法上の地位
第1章 労働組合の内部関係の法的性質
第2章 内部統制の法的根拠
第3章 統制権の限界と司法審査

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