目次
1 ある数学者との対話
2 俳句とプルースト文学―一枚の葉と豊穣の森
3 ポール=ルイ・クーシューからロラン・バルトへ―フランス俳句からの考察
4 エズラ・パウンドとカンディンスキーを通して見る俳句
5 失季時代の季語論
6 移ろいゆく季節と漂泊
著者等紹介
毬矢まりえ[マリヤマリエ]
1964年東京生まれ。82年アメリカ、サン・ドメニコ・スクール卒業。87年慶應義塾大学文学部フランス文学科卒業。同大大学院在学中より俳句に親しむ。「銀化」「国際俳句交流協会」「慶大俳句丘の会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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