目次
第1章 企業価値とは何か、それが株式といかなる接点を有しているか(企業価値の時代;企業価値とは;企業の社会的責任:株主以外のステークホルダーんぼ利益を考慮すべきか)
第2章 会社支配権の移転と企業価値の算定(株式譲渡に関する法的規制の概要;株式の評価による企業価値の算定とシナジー;基本合意(マスター・アグリーメント)締結にあたってのポイント)
第3章 株式の単位の変更(株式の併合;株式の分割;単元株;株式無償割当て;自己株式への効果)
第4章 少数株主への対応(少数株主が行使できる株主権;少数株主権が行使された場合の対応;いわゆる少数株主の締出し(squeeze out)について)
第5章 企業財務における株式:バランスシート調整とアセット・ファイナンス(債務の株式化(デット・エクイティ・スワップ:DES)
負債の劣後化(デット・デット・スワップ:DDS)
資産の切出しによるアセット・ファイナンス
仕組債の活用
著者等紹介
菅原貴与志[スガワラタカヨシ]
現職、弁護士、慶應義塾大学法科大学院教授
松嶋隆弘[マツシマタカヒロ]
生年、1968年。現職、日本大学法学部・大学院法務研究科教授、弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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