内容説明
森の中に糸電話が引かれます。子どもは声が伝わることに驚き、そこから科学への探究が始まります。幼児のための科学教育・科学絵本、幼児のための美術教育・美術絵本の研究にとりくむ二人の若い専門家が、協同して作りあげた初めての絵本。知識の提供ではなく、幼児自身が考え、遊び、試みることの大切さを主張する。
著者等紹介
たきがわこうじ[タキガワコウジ]
瀧川光治。大阪府生まれ。大阪在住。博士(教育学)。樟蔭東女子短期大学・専任講師。理科系の大学を卒業後、大阪教育大学大学院で理科教育学を専攻し、引き続き聖和大学大学院博士後期課程(兵庫県西宮市)で、幼児教育・保育学を専攻。聖和大学大学院助手を経て、現職へ。「幼児・児童期の好奇心・探究心をくすぐる保育とは?」ということを中心に幼児期の科学教育のあり方や、科学絵本についての研究を進めている
こまだけんいち[コマダケンイチ]
駒田賢一。三重県生まれ。金沢にある美術の学校と、西宮にある幼児教育の学校に行く。大阪在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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