CMCテクニカルライブラリー<br> 低アレルギー食品の開発

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CMCテクニカルライブラリー
低アレルギー食品の開発

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  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784882318200
  • NDC分類 493.14
  • Cコード C3047

出版社内容情報

(1995年『低アレルギー食品の開発と展望』普及版)



 【執筆者一覧(執筆順)】

池澤善郎       横浜市立大学医学部
           (現)横浜市立大学大学院 医学研究科 環境免疫病態 皮膚科学
小倉英郎       国立療養所 東高知病院
          (現)国立高知病院 小児科
上野川修一      東京大学農学部
          (現)日本大学 生物資源科学部
足立はるよ      エイズ予防財団国立予防衛生研究所
(旧姓・中嶋はるよ) 東京大学 大学院農学生命科学研究科
菅野長右ヱ門     宇都宮大学農学部
飴谷美智子      宇都宮大学農学部
          (現)理化学研究所 免疫アレルギー研究センター
栗崎純一       農水省畜産試験場
          (現)(独)農業生物資源研究所 遺伝資源研究グループ
河野陽一       千葉大学 医学部
          (現)千葉大学大学院 医学研究院 小児病態学
野間 剛        埼玉医科大学 医学部
          (現)北里大学 小児科
青木国輝        埼玉医科大学 医学部
(旧姓・黄国輝)(現)同愛記念病院 小児科
山田耕路       九州大学 農学部
高杉美佳子      九州大学 農学部
          (現)山口県立大学 生活科学部
菅野道廣       九州大学 農学部
          (現)熊本県立大学 環境共生学部
山崎正利       帝京大学 薬学部
山崎信行       九州大学 農学部
          (現)九州栄養福祉大学 食物栄養学科
木村 誠        九州大学 農学部
中村 良        名古屋女子大学 家政学部
金子哲夫       明治乳業(株) 栄養科学研究所
関本邦敏       日本農産工業(株)
水沼 彩        日本農産工業(株)
田辺洋介       (株)資生堂 食品事業部
嶋田禎祐       AFT研究所
          (現)旭電化工業(株) 基礎研究所
天野三郎       AFT研究所
          (現)(株)まざーずはーと
椿 和文        旭電化工業(株)
茂木和之       旭電化工業(株)
小川 正        徳島大学 医学部
          (現)京都大学大学院 農学研究科
小幡明雄       AFT研究所
          (現)キッコーマン(株) 研究本部
細山 浩        AFT研究所
          (現)(有)エム・エッチ・ビー
佐本将彦       不二製油
          (現)不二製油(株) フードサイエンス研究所
有田俊幸       都立食品技術センター
尾畑暠英       森永製菓(株) 研究所
竹尾忠一       (株)伊藤園 中央研究所
小砂憲一       (株)アミノアップ化学
杉山 宏        AFT研究所
          (現)旭電化工業(株) 基礎研究所
松井猛彦       都立荏原病院 小児科
秋山一男       国立相模原病院 内科
大塚博邦       日本医科大学 付属第2病院耳鼻咽喉科学
          (現)大塚耳鼻咽喉科医院
雑賀壽和       日本医科大学 付属病院眼科学
          (現)さいが眼科
吉池高志       順天堂大学 医学部皮膚学科
          (現)順天堂伊豆長岡病院 皮膚科
森田秀樹       兵庫医科大学 医学部皮膚学科
          (現)薩摩病院 皮膚科
             (AFT研究所-アレルゲンフリーテクノロジー研究所)
 (執筆者の所属は,注記以外は1995年当時のものです)


 【構成および内容】


緒 言                                   池澤善郎

第1編 低アレルギー食品の開発の背景およびその基礎理論と基礎技術の発展

第1章 わが国の食物アレルギーの研究と食品対策       池澤善郎
 1.はじめに
 2.わが国の食物アレルギー研究
 3.わが国の厚生省推進アレルギー研究にみる低アレルギー対策
 4.わが国の機能性食品研究にみる低アレルギー食品の開発
 5.おわりに

第2章 わが国の食物アレルギーの現状とアレルギー用食品への要望  小倉英郎
 1.はじめに
 2.食物アレルギーの現状と問題点
  2.1 疾患としての食物アレルギーの問題点
  2.2 RASTの有用性と限界
  2.3 食物アレルギーをめぐる社会的側面
 3.アレルギー用食品に対する要望
  3.1 アレルギー用粉乳について
  3.2 酵素処理米について
 4.おわりに

第3章 食物アレルギーの発症機序とその対策の基本戦略    中嶋はるよ,上野川修一
 1.はじめに
 2.食物アレルギーの発症機構
  2.1 アレルギー疾患の発症機構
  2.2 食物アレルギーの発症機構
 3.食物アレルギーの治療方法の基礎研究とその応用
  3.1 アレルギー疾患の治療方法の基本的な考え方
  3.2 食物アレルギーの特異的な治療法の開発
 4.おわりに

第4章 分泌型IgA抗体によるアレルギーの予防       飴谷美智子,菅野長右衛門
 1.はじめに
 2.アレルギーの予防における分泌型IgA抗体の役割
  2.1 抗体のアイソタイプと分泌型IgA抗体
  2.2 腸管におけるIGA抗体産生の仕組み
  2.3 IgA抗体の粘膜バリヤー
  2.4 アレルゲンの侵入と分泌型IgA抗体による除去作用
 3.食品によるIgAを介したアレルギー予防の可能性
  3.1 分泌型IgAの経口的投与
  3.2 新生児における分泌型IgA抗体の役割と経口投与
  3.3 分泌型IgAの分泌促進因子
 4.おわりに

第5章 食物アレルゲンのエピトープ解析とその基礎技術の進歩  栗崎純一
 1.はじめに
 2.タンパク質の抗原構造・エピトープ
 3.B細胞エピトープの原理
  3.1 エピトープ解析の原理
  3.2 合成部分ペプチドを用いた解析
  3.3 ペプチドライブラリーを用いた解析
  3.4 B細胞エピトープの予測
  3.5 食物アレルゲンに関する解析
 4.T細胞エピトープの解析
  4.1 T細胞エピトープ解析の原理
  4.2 T細胞エピトープの予測
  4.3 食物アレルゲンに関する解析
 5.おわりに

第6章 食物アレルギーにおけるアレルゲンペプチド研究とその展望  河野陽一
 1.はじめに
 2.食物アレルギーの発症に関わるアレルゲン分子
 3.アレルギー反応とエピトープ特異性
 4.食物アレルゲンとアレルゲンペプチド
  4.1 オボアルブミンのIgE抗体エピトープ
  4.2 オボアルブミンのT細胞エピトープ
 5.おわりに

第7章 食物アレルギー in vitro 診断法の現状とその展望  野間 剛,黄 国輝
 1.はじめに
 2.アレルギー反応を誘導する免疫応答
 3.リンパ球のIL-2反応性の測定
 4.アレルゲンで誘導されるIL-2反応性
 5.アトピー症皮膚炎疾患における食物抗原に対するIL-2反応性の陽性頻度

第8章 食物中に存在するアレルギー調節因子    山田耕路,高杉美佳子,菅野道廣
 1.アレルギーの増加と食生活の変化
 2.食品中のアレルギー促進因子
 3.食品中のアレルギー抑制因子
 4.低アレルギー食品と抗アレルギー食品

第9章 食物中に存在する抗アレルギー成分とその基礎的検討      山崎正利
 1.はじめに
 2.サイトカインと病態
 3.シソ抽出液の抗炎症,抗アレルギー作用
 4.まとめ

第10章 修飾加工によるアレルゲン低減化食品の開発とその動向   山崎信行,木村 誠
 1.はじめに
 2.タンパク質コンジュゲート
 3.糖鎖修飾によるアレルゲンの低アレルギー化
 4.AG-ONSuおよびDG-ONSuによるアレルゲンの低アレルギー化

第11章 育種や遺伝子操作によるアレルゲン低減化食物品種の開発とその動向  中村 良
 1.はじめに
 2.米アレルゲンタンパク質の分解とその性質
 3.遺伝子操作による低アレルゲン米の分子育種
 4.おわりに

第2編 低アレルギー食品の開発とその動向
第1章 アレルゲン低減化牛乳製品の開発とその動向    金子哲夫
 1.はじめに
 2.アレルゲン低減化牛乳製品の現状
  2.1 大豆ミルク
  2.2 カゼイン分解ミルク
  2.3 乳清タンパク質分解ミルク
  2.4 妊産婦・授乳婦用低アレルゲンミルク
 3.低アレルゲンミルクの動向
  3.1 品質の改良
  3.2 予防用ミルク
 4.おわりに

第2章 抗炎症・抗アレルギー作用を有する卵
 -「ヨード卵・光」の開発と動向-                   関本邦敏,水沼 彩
 1.はじめに
 2.ヨード卵・光の誕生
 3.ヨード卵の抗炎症・抗アレルギー作用
  3.1 喘息モデル動物での研究例
  3.2 鼻炎モデル動物での研究例
  3.3 皮膚炎モデル動物での研究例
 4.ヨード卵・光の卵黄油の開発
 5.ヨード卵のアレルギー臨床事例
  5.1 通年性アレルギー性鼻炎に対する効果
  5.2 アレルギー性皮膚炎患者での臨床事例
 6.消費者の反響

第3章 低アレルゲン米の開発                      田辺洋介
 1.開発の経緯
  1.1 なぜ資生堂が米なのか
  1.2 商品化の背景
  1.3 商品化の意図
 2.製造方法と内容成分
  2.1 ファインライスの製造工程
  2.2 米タンパク質の分析
  2.3 ファインライスの栄養成分・エネルギーおよびグロブリン量
 3.臨床試験
 4.特定保健用食品として許可された標示
 5.販売
 6.医師,利用者の声
 7.今後の方向

第4章 米アレルゲンとその低減化研究                 嶋田禎祐,天野三郎
 1.はじめに
 2.米アレルゲンの解析
  2.1 米アレルゲンの解析(16kD分子について)
  2.2 16kD以外のアレルゲン分子について
 3.米アレルゲンの低減化研究
  3.1 低アレルゲン品種のスクリーニング
  3.2 育種による低減化方法
  3.3 加工処理による低減化方法
 4.おわりに

第5章 アレルゲン低減化小麦食品の開発とその動向        茂木和之,椿 和文
 1.はじめに
 2.小麦アレルギー
 3.小麦のアレルゲンの解析
 4.小麦のアレルゲンの低減化技術
  4.1 HAW-AIの開発
  4.2 HAW-AIの血清学評価と臨床評価
  4.3 HAW-AIを用いた加工食品
  4.4 塩不溶性タンパク質の低減化
 5.その他の動向
 6.おわりに

第6章 大豆アレルゲン成分の研究の動向          小川 正,小畑明雄,細山 浩
 1.はじめに
 2.大豆アレルギー,アレルゲン研究の歴史的背景
 3.大豆主要アレルゲンのタンパク質化学的性質
 4.主要アレルゲンGly m Bd 30K に対するモノクローナル抗体の作製とアレルゲンの検索・定量
 5.大豆の脱アレルゲン化戦略
  5.1 物理化学的操作による低減化の現状
  5.2 生化学的手法による低減化の現状
  5.3 育種学的,遺伝子工学的手法による低減化の現状

第7章 低アレルゲン大豆タンパク質の開発動向          佐本将彦
 1.はじめに
 2.アレルゲンタンパク質の除去による低アレルゲン化の意義
 3.大豆アレルゲンの特定
 4.大豆アレルゲンタンパク質 Gly m Bd 30K の除去
 5.Gly m Bd 30K の選択的除去方法の開発
  5.1 脱脂豆乳中のタンパク質の粒子径
  5.2 Gly m Bd 30K の粗組成
  5.3 Gly m Bd 30K の溶解挙動
  5.4 高イオン強度,pH4.5の環境下でのGly m Bd 30K の遠心分離除去
  5.5 塩の種類と除去効果
  5.6 低アレルゲン大豆タンパク質の特徴
 6.低アレルゲン大豆タンパク質の応用
 7.おわりに

第8章 アレルゲン低減化雑穀麺の開発とその動向        有田俊幸
 1.抗アレルギー食材としての雑穀
 2.雑穀を原料とした加工品
 3.雑穀の麺への加工
 4.雑穀麺の製造試験
  4.1 雑穀麺の原料
  4.2 雑穀麺の製麺性改善
  4.3 雑穀麺の結着力強化
  4.4 雑穀麺の食味改善
 5.製造試験の結果
  5.1 雑穀麺の製麺性改善
  5.2 雑穀麺の結着力強化
   5.2.1 アレルギン酸ナトリウム添加量と麺の引っ張り強度との関係
   5.2.2 乳酸カルシウム飽和溶液への麺の浸透時間と麺の引っ張り強度との関係
   5.2.3 粉の粒度と麺の引っ張り強度との関係
   5.2.4 麺のゆで時間と引っ張り強度との関係
  5.3 雑穀麺の食味改善
 6.雑穀麺の品質保持
 7.今後の検討課題

第9章 菓子の低アレルゲン化(アマランスビスケットの開発)     尾畑暠英
 1.はじめに
 2.アレルギーの実態調査結果
 3.開発コンセプト
 4.アマランス(アマランサス)
  4.1 品質と形態
  4.2 栄養成分
  4.3 利用法
 5.「アマランス入りマンナビスケット」の開発
 6.「アマランス入りマンナビスケット」のアンケート調査
 7.「アマランスビスケット」のの発売
 8.製造工程でのアレルゲン(卵,牛乳,大豆)の汚染管理
 9.おわりに

第10章 食品中に存在する低アレルギー成分の食品化,薬品化の開発とその動向
 -茶カテキンの抗アレルギー・抗炎症効果について-         竹尾忠一
 1.緒言
 2.茶カテキンについて
 3.茶カテキンのヒスタミン遊離抑制作用
 4.経口投与による茶カテキンの抗アレルギー作用
 5.烏龍茶タンニンの抗炎症作用
 6.その他の茶成分の抗アレルギー作用
 7.今後の開発動向

第11章 食物中に含まれる抗アレルギー成分の開発と応用
 -シソエキスの開発と応用-                        小砂憲一
 1.はじめに
 2.シソエキスの開発と抗アレルギー作用の研究
 3.抽出方法の検討
 4.シソエキスの製造
  4.1 安全性試験
  4.2 シソエキスの製造
 5.シソエキスの様々な製品への応用
 6.シソエキスの有効成分
 7.まとめ

第12章 その他の低アレルギー食品の開発とその動向      杉山 宏
 1.はじめに
 2.低アレルギー化の考え方
  2.1 アレルゲンを消失させる
  2.2 アレルゲンを入れない,加えない
  2.3 アレルゲン存在下でのアレルギー発症抑制
  2.4 アレルゲンを作らない(アレルゲンとしない)
  2.5 成分表示の情報提供
 3.アレルギー抑制物質の開発
 4.おわりに

第3編 アレルギー性疾患別の対策とその研究開発動向
第1章 小児気管支喘息の対策とその研究開発動向       松井猛彦
 1.はじめに
 2.発症予防
  2.1 妊娠中あるいは授乳中の予防的除去食療法,離乳食の予防的除去食糧法の効果
  2.2 発症予知
 3.治療
  3.1 対症療法の動向
  3.2 環境整備
   3.2.1 ダニ
   3.2.2 その他の抗原
  3.3 心理療法
 4.予後からみた今後の課題
 5.おわりに

第2章 成人喘息の対策とその研究開発動向            秋山一男
 1.はじめに
 2.ダニアレルゲンと防ダニ対策
 3.真菌アレルゲンと防カビ対策

第3章 アレルギー性鼻炎の対策とその研究開発動向(防花粉症グッズなど幅広く)   大塚博邦
 1.はじめに
 2.抗原からの回避
  2.1 マスク
  2.2 防ダニ用布団
  2.3 その他
 3.薬物療法
  3.1 化学伝達物質遊離抑制と拮抗剤
  3.2 サイトカイン産生抑制剤
 4.減感作療法(IT)の見直し

第4章 アレルギー性結膜炎の対策とその研究開発動向     雑賀壽和
 1.はじめに
 2.花粉除去回避
 3.抗アレルギー点眼剤
 4.ステロイド点眼剤

第5章 アトピー性皮膚炎の対策とその研究開発動向       吉池高志
 1.はじめに
 2.アトピー性皮膚炎の病態
 3.アトピー性皮膚炎患者ケア
  3.1 基本戦略
  3.2 最近の問題点
 4.アトピー性皮膚炎患者ケアの実際
  4.1 スキンケア
   4.1.1 スキンケア用剤とその使用(1)-バリヤー補強剤
   4.1.2 スキンケア用剤とその使用(2)-低刺激性用品
  4.2 増悪因子対策
  4.3 アレルゲン対策
 5.おわりに

第6章 接触皮膚炎の対策とその研究開発動向           森田秀樹
 1.はじめに
 2.ランゲルハンス細胞(LC)
 3.ケラチノサイト(KC)
 4.Thy 1 抗原陽性樹枝状細胞(Thy 1+DEC)
 5.リンパ球
 6.スーパー抗原(SA)
 7.一酸化窒素(NO)
 8.アレルゲン含有製剤
 9.治療と予防

内容説明

本書では、大学や病院また会社の研究所や研究開発部などの第一線でご活躍されている研究者の方々より、まず、第1編において、いろいろな角度から「低アレルギー食品の開発の背景およびその基礎理論と基礎技術の発展」について詳述していただき、第2編において、すでに開発したものからこれから開発予定のものまで含めて様々な「低アレルギー食品の開発とその動向」について紹介していただき、さらに、第3編において、「アレルギー性疾患別の対策とその研究開発動向」についても詳しく解説していただいた。まさに本書はこの分野に関するわが国最初の成書と呼ぶにふさわしい内容のものになっている。

目次

第1編 低アレルギー食品の開発の背景およびその基礎理論と基礎技術の発展(わが国の食物アレルギーの研究と食品対策;わが国の食物アレルギーの現状とアレルギー用食品への要望;食物アレルギーの発症機序とその対策の基本戦略 ほか)
第2編 低アレルギー食品の開発とその動向(アレルゲン低減化牛乳製品の開発とその動向;抗炎症・抗アレルギー作用を有する卵―「ヨード卵・光」の開発と動向;低アレルゲン米の開発 ほか)
第3編 アレルギー性疾患別の対策とその研究開発動向(小児気管支喘息の対策とその研究開発動向;成人喘息の対策とその研究開発動向;アレルギー性鼻炎の対策とその研究開発動向(防花粉症グッズなど幅広く) ほか)

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