出版社内容情報
★☆有機・高分子・無機系フッ素製品の市場実態の全容を解明！
★☆フッ素系材料３６品目をピックアップ。特性、製法メーカー、需要、価格等を詳述！
★☆医農薬から高分子、無機用途まで、応用分野別市場の全体像を分析
構成および内容
【素材編】
１．有機フッ素化合物
1.1 トリフルオロ酢酸
1.2 2,2,2-トリフルオロエタノール
1.3 ヘキサフルオロアセトン
1.4 ヘキサフルオロイソプロパノール
1.5 ジフルオロアニリン
1.6 2,6-ジフルオロベンズアミド
1.7 2,6-ジフルオロベンゾニトリル
1.8 2-（トリフルオロメチル）安息香酸クロライド
1.9 フロオロアニリン
1.10 4-フルオロフェノール
1.11 フルオロベンゼン
1.12 ベンゾトリフルオリド
1.13 1,3-ビス（トリフルオロメチル）ベンゼン
1.14 ジクロロベンゾトリフルオライド
1.15 3-クロロ-4-フルオロアニリン
1.16 アミノベンゾトリフルオライド
1.17 ２－クロロー5-トリフルオロメチルピリジン
1.18 5-フルオロウラシル
1.19 その他
２．フッ素系高分子材料
2.1 フッ素樹脂
2.1.1 はじめに
2.1.2 四フッ化エチレン樹脂（ＰＴＦＥ）
2.1.3 四フッ化エチレン－パーフロオロアルコキシ－エチレン共重合樹脂（ＰＦＡ）
2.1.4 四フッ化エチレン－六フッ化プロピレン共重合樹脂（ＦＥＰ）
2.1.5 エチレン－テトラフルオロエチレン共重合体（ＥＴＦＥ）
2.1.6 ポリクロロトリフルオロエチレン（ＰＣＴＦＥ）
2.1.7 エチレン－クロロトリフルオロエチレン共重合体（ＥＣＴＦＥ）
2.1.8 ポリビニリデンフルオライド（ＰＶＤＦ）
2.1.9 ポリビニルフルオライド（ＰＶＦ）
2.2 フッ素ゴム
2.2.1 フッ化ビニリデン系フッ素ゴム（ＦＫＭ）
2.2.2 テトラフルオロエチレン－プロピレン系フッ素ゴム
（四フッ化エチレン・プロピレン系、ＴＦＥ－Ｐ）
2.2.3 含フッ素シリコーン系ゴム（ＦＶＭＱ）
2.2.4 フルオロホスファゼン系フッ素ゴム（ＦＰＺ）
2.2.5 含フッ素サーモプラスチック系フッ素ゴム
３．無機フッ素化合物
3.1 フッ化水素酸
3.2 フッ化ナトリウム
3.3 ケイフッ化ナトリウム
3.4 酸性フッ化アンモニウム
3.5 四フッ化ケイ素
3.6 六フッ化硫黄
3.7 三フッ化ホウ素およびそのコンプレックス
3.8 三フッ化窒素
3.9 五フッ化ヨウ素
3.10四フッ化炭素
3.11六フッ化タングステン
【応用編】
１．有機フッ素化合物の応用
1.1 医薬
1.1.1 合成抗菌剤（キノリン系）
1.1.2 高脂血症薬／糖尿病薬
1.1.3 抗ガン剤
1.1.4 副腎皮質ホルモン
1.1.5 循環器系／抗炎・アレルギー（非ステロイド系）薬
1.1.6 精神神経用剤（トランキライザー、抗精神病、精神分裂、癲癇、偏頭痛）
1.1.7 その他の医薬
1.1.8 まとめ
1.2 農薬
1.2.1 殺虫剤
1.2.2 殺菌剤
1.2.3 除草剤
1.2.4 まとめ
1.3 界面活性剤
1.3.1 消化剤への応用
1.3.2 インキ・塗料への添加
1.3.3 酸性クロムメッキ・酸洗・金属エッチング浴への添加
1.3.4 ワックス・クリーナーへの添加
1.3.5 乳化剤としての応用
1.4 撥水・撥油剤（表面処理剤）
1.5 潤滑剤
1.6 離型剤
1.7 樹脂表面改質剤
1.8 染料
1.9 液晶表示材料
２．高分子材料としての応用
＜フッ素樹脂＞
2.1 形態別応用製品
2.1.1 フィルム
2.1.2 多孔質膜
2.1.3 シート材
2.1.4 パイプ、チューブ
2.1.5 棒材
2.1.6 テープ類
2.1.7 樹脂含浸材
2.1.8 コーティング材
2.1.9 塗料
2.1.10 ライニング
2.1.11 成形・加工品
2.2 用途別応用
2.2.1 自動車用途
2.2.2 半導体用途
2.2.3 光学・通信用途
2.2.4 電気関係用途
2.2.5 化学工業用途
2.2.6 建築・建材用途
2.2.7 その他の用途
＜フッ素ゴム＞
2.3 フッ素ゴムの用途別応用
2.3.1 自動車関連用途
2.3.2 産業機械用途
2.3.3 電気・電子関係用途
2.3.4 化学プラント用途
2.3.5 航空機・船舶などの用途
３．無機フッ素化合物の応用
3.1 半導体集積回路製造
3.1.1 ウェットエッチング剤
3.1.2 ドライエッチング剤
3.1.3 ＣＶＤ・ドーピング材料
3.1.4 精密洗浄
3.2 一次／二次電池材料
3.3 光学用
3.4 原子力（ウランの分離・濃縮）
