機能性接着剤の開発と最新技術〈上巻〉構造接着の最近の進歩

機能性接着剤の開発と最新技術〈上巻〉構造接着の最近の進歩

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  • サイズ B5判/ページ数 253p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784882311706
  • NDC分類 579.1
  • Cコード C0000

目次

第1編 接着剤および接着技術の動向
第2編 接着の科学
第3編 構造接着
第4編 接着の表面処理技術と新素材
第5編 接着の耐久性
第6編 機能性接着
第7編 構造接着の実際
第8編 接着剤の環境問題と再資源化技術

出版社内容情報

上巻

【第1編 接着剤および接着技術の動向 宮入裕夫】


はじめに

構造用接着剤
2.1
エポキシ系接着剤
2.2
反応型アクリル系接着剤
2.3
ポリウレタン系接着剤
2.4
フェノール系接着剤

接着技術
3.1
接着部の応力緩和と弾性接着
3.2
接合材による速硬化技術
3.3
ウェルドボンドによる接合技術

【第2編 接着の科学】

第1章
接着剤の分子設計 越智光一

はじめに

接着剤の分子設計
2.1
剛性と可撓性のバランス
2.2
接着剤の残留応力の低減
2.3
接着剤の耐熱性のコントロール

おわりに
 
第2章
接着の熱力学 越智光一

はじめに

被着体表面の濡れ
2.1
接触角
2.2
接着継手の破壊エネルギー

おわりに
 
第3章
粘着のレオロジーとモルホロジー 遠山三夫

接合プロセス

結合過程

解結合過程

タック

PSAの機械特性

PSAのモルホロジー

【第3編 構造接着】

第1章
構造用接着剤

エポキシ系接着剤 小池常夫
1.1
はじめに
1.2
多機能化のための変性手法
1.3
エポキシ樹脂の多機能化
1.3.1
耐熱性エポキシ樹脂
1.3.2
低粘度エポキシ樹脂
1.3.3
可撓性(靭性)エポキシ樹脂
1.3.4
水系エポキシ樹脂
1.4
硬化剤の変性による多機能化
1.5
おわりに

フェノール系接着剤 松本明博
2.1
基礎
2.1.1
フェノール樹脂中間体の合成
2.1.2
硬化挙動
2.2
接着剤
2.2.1
木材用接着剤
2.2.2
金属用接着剤
2.2.3
コンタクト型接着剤
2.2.4
感圧型接着剤
2.2.5
反応型ホットメルト接着剤

構造用ポリウレタン系接着剤 笹川泰彦
3.1
はじめに
3.2
ポリウレタン系接着剤全般
3.2.1
定義
3.2.2
特徴
3.2.3
用途
3.2.4
構成
3.2.5
接着メカニズム
3.2.6
一液型と二液型
3.3
構造用ポリウレタン系接着剤
3.3.1
定義
3.3.2
用途
3.3.3
他の構造用接着剤との比較
3.3.4
具体的な使用例
3.3.5
多機能化
3.4
おわりに

アクリル系接着剤 田口広一
4.1
はじめに
4.2
SGAの種類
4.3
SGAの特徴
4.4
SGAの特性
4.4.1
硬化速度
4.4.2
耐湿性
4.4.3
耐熱性
4.4.4
屋外暴露
4.4.5
クリープ特性, 疲労特性
4.5
作業性
4.5.1
配合比
4.5.2
アプリケーション
4.6
用途例
4.7
おわりに
 
第2章
接着接合の力学 笠野英秋

はじめに

接着接合と構造強度

接合部の強度評価の問題点

特異応力場と力学パラメータ

静的弾性特異応力場

熱弾性特性応力場

動的弾性特異応力場

弾塑性特異応力場

粘弾性特異応力場
10
強度評価と今後の課題
 
第3章
構造接着と機械的接合 宮入裕夫

はじめに

FRP構造の接着と機械的接合
2.1
機械的接合の問題点
2.2
接着接合の問題点

構造接着における機械的接合
(1)
機会的接合の破壊
(2)
面圧強さ
(3)
平板の接合方法
(4)
平板の縁端距離とリベットの直径
(5)
平板の板厚と縁端距離

機械的接合の疲労特性

機械的接合と接着接合
 
第4章
接着接合の構造設計 宮入裕夫

はじめに

構造用接着剤の硬化機構

構造接着と接着性能

接着強さと使用環境

接合手段としての接着接合
5.1
接合手段とその実用性
5.2
接合手段とその得失

接着強さと応力分布
6.1
接着継手の応力分布
6.2
接着耐久性と応力分布
6.3
接着継手の形状

接合部の剛性の連続性

接着継手の設計

接着設計の実際
9.1
平面の接着
9.1.1
重ね合わせ継手
9.1.2
突き合わせ継手
9.1.3
平面接着の応力集中
9.2
円筒部の接着
10
あとがき
 
第5章
接着接合の評価方法 小野昌孝

はじめに

性能評価方法の現状と重要性

接着作業工程標準化の重要性

構造接着性能の評価方法
4.1
接着剤―接着強さ試験方法通則
4.2
静的な接着強さ測定方法
4.2.1
接着剤の引張接着強さ試験方法
4.2.2
引張せん断接着強さ測定方法
4.2.3
接着剤の圧縮せん断接着強さ試験方法
4.2.4
接着剤の割裂接着強さ試験方法
4.2.5
はく離接着強さ測定方法
4.2.6
接着剤の曲げ接着強さ試験方法
4.2.7
接着剤のクリープ破壊試験方法
4.2.8
ねじり接着強さ測定方法
4.3
接着耐久性試験方法
4.4
動的な接着強さ測定方法
4.4.1
衝撃接着強さ測定方法
4.4.2
疲れ接着強さ測定方法

おわりに

【第4編 接着の表面処理技術と新素材】

第1章
金属系材料 山辺秀敏

はじめに

接着界面の耐水安定性

物理的結合による接着性の向上

化学結合による接着性の向上

おわりに
 
第2章
プラスチック系材料 若林一民

はじめに

プラスチック表面の洗浄

プラスチック表面の研磨(サンディング)

プラスチック表面の極性を変える
4.1
火炎処理
4.2
紫外線照射法
4.3
化成処理
4.3.1
ポリオレフィン
4.3.2
フッ素樹脂
4.3.3
アセタール樹脂
4.4
コロナ放電処理
4.5
プラズマ処理
4.6
その他の表面改質方法
4.7
プライマーコーティングによるプラスチック表面の改質
4.7.1
シランカップリング剤
4.7.2
チタン系カップリング剤
4.7.3
クロム系コンプレックス
4.7.4
有機リン酸塩系接着促進剤
 
第3章
セラミックス系材料 梶原鳴雪

はじめに

無機・有機ハイブリッド系

セラミックス系
 
第4章
木質材料 林 知行

木質材料の定義と種類
(1)
製材をエレメントとするもの
(2)
単板をエレメントとするもの
(3)
削片や繊維をエレメントする木質材料

構造用木質材料とエンジニアリングウッド

エンジニアリングウッド各論
3.1
機械的強度等級区分製材(MSR製材)
3.2
構造用たてつぎ材
3.3
構造用集成材
3.4
構造用LVL
3.5
PSLとOSL
3.6
Iビーム(I-Beam)
3.7
OSB(配向性ストランドボード)
3.8
構造用合板

【第5編 接着の耐久性】

第1章
接着と負荷応力 原賀康介

はじめに

クリープ耐久性
2.1
クリープ耐久性の評価方法
2.2
クリープ耐久性に及ぼす水分の影響
2.3
クリープ耐久性の改善方法

疲労耐久性
3.1
疲労耐久性の評価方法
3.2
接着と各種接合法との疲労特性の比較
3.3
板厚, 材質の影響と軽量化効果
3.4
温度, クリープの影響と改善方法
3.5
表面処理の影響

おわりに
 
第2章
接着と使用環境 三刀基郷

はじめに
(1)
界面の相互作用力の低下
(2)
WBLの生成

耐水性・耐薬品性
2.1
界面化学的取扱い
2.2
酸―塩基相互作用としての取扱い
2.3
金属表面のWBL

熱的劣化
3.1
熱分解
3.2
熱酸化分解
3.3
金属被着材の触媒作用
 
第3章
接着耐久性の実際 原賀康介

はじめに

耐湿性に優れた接着部の形状・寸法の簡易判定法

接着部への水分の拡散を考慮した耐湿性評価法

長期耐湿劣化の推定法

耐湿劣化後の乾燥による接着強度の回復と屋外暴露
劣化の推定法

屋外暴露における加速試験

応力負荷状態での耐湿劣化の評価法

接着強度低下係数

おわりに