出版社内容情報
大自然とともに神をたたえ、キリストにならって貧しく生き、平和を説いたアッシジのフランシスコ伝。・・・・・アッシジのフランシスコほど、多くの人に親しまれ、愛されてきた聖者はいない、という。これには誇張はない。日本に限ってみても、古くは姉崎嘲風、有島武郎のフランシスコ讃から、西田幾太郎、阿部次郎の心倒頌、あるいは下村寅太郎の大著にいたるまで、この聖者に寄せた敬愛の情は並のものではない。(本文より) 352頁 (020)
大自然とともに神をたたえ、キリストにならって貧しく生き、平和を説いたアッシジのフランシスコ伝。・・・・・アッシジのフランシスコほど、多くの人に親しまれ、愛されてきた聖者はいない、という。これには誇張はない。日本に限ってみても、古くは姉崎嘲風、有島武郎のフランシスコ讃から、西田幾太郎、阿部次郎の心倒頌、あるいは下村寅太郎の大著にいたるまで、この聖者に寄せた敬愛の情は並のものではない。(本文より) 352頁 (020)