出版社内容情報
子育て中のママに贈る。子どもとの儚くて、それでいて永遠の虹のような記憶水源純(みなもと・じゅん)第3歌集!
恋のうたびとが母親になり、子の成長や思いを書き綴られています。楽しさだけじゃない後悔や反省もあってその率直さに、今子育て中のママの心に響くでしょう。
模索の中にあっても、そこはとろけるような母と子の時間に満ちています。
水源純[ミナモトジュン]
著・文・その他
内容説明
子育て中のママに贈る。儚くて、それでいて永遠の虹のような記憶。そこは、とろけるような母と子の時間で満ちている。待望の第三五行歌集。
目次
胎動
ふたりになった
私が笑えば
ふたりで泣いた
まねっこどこちゃん
ぴんと伸ばしたゆび
いちばん大きい青
きれいに笑えるように
カラスウリを眺めて
しかくいボール
おふとんの海へ
すなおなすなおな男の子
心が足りなくなる
ぼくの地球だもん
豆苗のさみどり
こどもたちの笑い声
子どもたちのことばは道しるべ
著者等紹介
水源純[ミナモトジュン]
1975年生まれ。千葉県松戸市、野田市で育つ。埼玉県立春日部女子高等学校、共立女子短期大学卒業。1995年五行歌の会入会、2000年AQ五行歌会発足。2003年に男児出産。現在、五行歌の会同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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