アマリア・ロドリゲス―語る「このおかしな人生」

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  • サイズ A5判/ページ数 276,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784882028406
  • NDC分類 767.536
  • Cコード C0073

出版社内容情報

エディット・ピアフと並び称される伝説の歌手……ファドの女王の生涯! ポルトガルの港町リスボンで生まれた大衆歌謡ファド。『暗いはしけ』で世界的名声を獲得したアマリアの華麗な芸歴と生涯を、聞き書きと豊富な写真で編んだ決定版。詳細なディスコグラフィなど多数の資料を付す。

収録内容/ある対話の物語/はじめに――ああ、私のこの痛み/過ぎし春の光(1920~1938)/下町めぐり(1939~1943)/アイ・モーラリア(1944~1948)/神 様(1949~1955)/暗いはしけ(1956~1961)/どんな声で(1962~1967)/愛しきマリアの追憶(1968~1974)/ファドの心(そして今日)/それからのアマリア――訳者あとがきにかえて/おもな海外公演 受賞・叙勲/主要出演作品――演劇、映画、テレビ番組、および未完成作/おもな作詞家・作曲家一覧/未完のディスコグラフィ。

内容説明

ポルトガルの港町リスボンで生まれた大衆歌謡“運命”。『暗いはしけ』で世界的名声を獲得したアマリアの華麗な芸歴と生涯を、聞き書きと豊富な写真で編んだ決定版!詳細なディスコグラフィなど多数の資料を付す。

目次

ある対話の物語―ヴィトール・パヴァオン・ドス・サントス
はじめに―ああ、私のこの痛み
過ぎし春の光(1920~1938)
下町めぐり(1939~1943)
アイ・モーラリア(1944~1948)
神様(1949~1955)
暗いはしけ(1956~1961)
どんな声で(1962~1967)
愛しきマリアの追憶(1968~1974)
ファドの心(そして今日)
それからのマリア

著者等紹介

ドス・サントス,ヴィトール・パヴァオン[ドスサントス,ヴィトールパヴァオン][Dos Santos,V´itor Pavao]
1937年生まれ。演劇評論家・研究家。リスボン大学文学部歴史学科卒。リスボン国立演劇博物館の設立にかかわり、同館館長の職をへて、現在ポルトガル文化省建築文化財研究所勤務。アマリア・ロドリゲスと長く親交をむすび、彼女に関する資料研究においては第一人者とされる。主な著作に、本書のほか、ポルトガルのレヴュー劇に関する研究、ポルトガルの代表的女優アメリア・レイ・コラソの自伝などがある。演劇・映画に関する記事やエッセイも多数執筆している

近藤紀子[コンドウユキコ]
1969年生まれ。早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。出版社勤務をへて翻訳に携わるかたわら、ポルトガル文化センターでポルトガル語を学ぶ。カモンイス奨学金を得て1998年夏、2000年夏、それぞれポルトガルのコインブラとブラガに学ぶ
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