出版社内容情報
手話の言語性と代替手話の実際──「手話とは何か」から始め、代替手話(話せる人の手話)の実際を検証し、身振りとコミュニケーションの関係など視覚言語の本質と可能性を探る本格的視覚言語学の労作。
◆収録目次◆ 第1章 手話の特徴──聾者の手話/音声言語と手話の関わり/聾者の手話と代替手話 第2章 代替手話──修道院の手話/カナダ製材所の手話/オーストラリアのアボリジニの手話/アメリカインディアンの手話/代替手話の言語としての特徴 ①代替手話の記号としての特徴 ②代替手話と音声言語の関係 ③音声言語と代替手話のチャンネル 第3章 身振りと視覚言語──身振りとコミュニケーション ①身振りとは ②身振りと脳 ③表情と脳 ④聾者の手話と脳/身振りの手話化 ①ジェスチャー・表情の言語化 ②代替手話の発生・発達と生成・理解
内容説明
「手話とは何か」から始め、代替手話の実際を検証、身振りとコミュニケーションの関係を通して視覚言語の本質と可能性を探る、本格的視覚言語学の労作。
目次
第1章 手話の特徴(聾者の手話;音声言語と手話の関わり;聾者の手話と代替手話)
第2章 代替手話(修道院の手話;製材所の手話;オーストラリアのアボリジニの手話 ほか)
第3章 身振りと視覚言語(身振りとコミュニケーション;身振りの手話化)
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