内容説明
「赤い島」マダガスカルがキリスト教を国教としたのは、わが国で「明治」が始まった翌年だった。―西欧に抗した苦難の近代史を語る。
目次
序章 赤い島
第1章 キツネザルの楽園
第2章 海賊と冒険者の砦
第3章 メリナ王朝の興隆
第4章 英国宣教師の受難
第5章 ラダマ二世の悲劇
第6章 キリスト教の勝利
第7章 西欧の強国と宰相
第8章 フランス軍の征服
第9章 植民地支配の失敗
第10章 民族独立への道程
終章 大きな島
「赤い島」マダガスカルがキリスト教を国教としたのは、わが国で「明治」が始まった翌年だった。―西欧に抗した苦難の近代史を語る。
序章 赤い島
第1章 キツネザルの楽園
第2章 海賊と冒険者の砦
第3章 メリナ王朝の興隆
第4章 英国宣教師の受難
第5章 ラダマ二世の悲劇
第6章 キリスト教の勝利
第7章 西欧の強国と宰相
第8章 フランス軍の征服
第9章 植民地支配の失敗
第10章 民族独立への道程
終章 大きな島