内容説明
ピレネー山脈の麓に独自の地歩を築いたバスク人の王国史。スペインとフランスの歴史の深くかかわり、しかも二つの大国の中に埋没しない自由と独立を愛する誇り高いナバラの歩み。
目次
先史時代―謎のバスク人
ケルト人が来た頃
四つの征服者たち―ローマ、西ゴート、イスラム教徒、フランク族
若い王国(824~1004)
サンチョ大王の枢軸体制
『法』の基礎
ナバラのフランス王
王朝の衰退(1349~1517)
10年間の移行期
ハプスブルク王朝時代のナバラ〔ほか〕
ピレネー山脈の麓に独自の地歩を築いたバスク人の王国史。スペインとフランスの歴史の深くかかわり、しかも二つの大国の中に埋没しない自由と独立を愛する誇り高いナバラの歩み。
先史時代―謎のバスク人
ケルト人が来た頃
四つの征服者たち―ローマ、西ゴート、イスラム教徒、フランク族
若い王国(824~1004)
サンチョ大王の枢軸体制
『法』の基礎
ナバラのフランス王
王朝の衰退(1349~1517)
10年間の移行期
ハプスブルク王朝時代のナバラ〔ほか〕