叢書東欧
東欧革命と欧州統合

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 326p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784882022732
  • NDC分類 302.3
  • Cコード C0030

内容説明

東欧と旧ソ連で起きた「革命」とは何か。統合を目指すECとの関係は?新展開の東欧社会の現状と問題点、さらに今後の可能性を探る国際シンポジウム。

目次

日本における東欧研究の現状と課題
一九八九年以降のブルガリアの社会展開
東欧における民族的熱狂―ルーマニアの場合
ユーゴスラヴィア現代史における統合・分裂要因としての言語と宗教
革命、改革、それとも他の何か?
チェコスロヴァキアにおける共産主義体制崩壊の根源
権力移行期の諸問題
チェコ人、スロヴァキア人、そして新しいヨーロッパ
ポスト共産主義ヨーロッパの連続性と変化
ドイツからの視点
歌う革命と困難な将来―エストニア
ソ連邦消滅後の一年、これからどうなる?
一九八九年革命以後のイギリス、東欧および欧州共同体
中・東欧における体制転換と欧州統合に関する西欧の視点
東欧革命がヨーロッパ統合に与えた影響について―フィンランドの視点
シンポジウム(東欧社会の新展開;東欧社会のゆくえと欧州統合)

最近チェックした商品