テロ - 東アジア反日武装戦線と赤報隊

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テロ - 東アジア反日武装戦線と赤報隊

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784882021308
  • NDC分類 316.5

出版社内容情報

姿なきテロルの時代を予告<狼>の三菱重工爆破事件、そのヴェールに包まれた姿を解明した話題の書「腹腹時計と<狼>」の改題増補版。十三年の歳月を経て共振した<赤報隊>事件を加筆し、テロルの根源に迫る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobody

12
赤報隊は〈狼〉を継承した、しかも鈴木の著した本書底本『腹腹時計と〈狼〉』を読んで、というのが主眼だがその実証がない以上空論の域を出ない。赤報隊との接触を書いたら自分が挙げられるから書けない、察してくれとの空気は読むが、客観的実証のない以上は如何ともし難い。赤報隊が「〈狼〉とは別な地点から戦後日本を撃とうとした」というのも全く違う。〈狼〉が撃ったのは権力=体制であり、赤報隊が撃ったのは一新聞社である。そもそも右翼小泉詔は「我々、亜細亜維新を志向し、本格的内乱状況を引き起こすべく闘いを進めている〈維新武闘派〉2020/06/13

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