内容説明
安倍晋三元首相暗殺事件で逮捕された山上徹也被告の公判は開かれないままに、警察に自供したという世界平和統一家庭連合(旧統一教会、家庭連合)に対する恨みに雷同するマスコミ報道、一夜のうちに国会で答弁を変えた岸田文雄首相の法解釈変更で解散命令請求に踏み切った政治に問題はないのか。事件後に民主主義国・日本で起きた宗教弾圧に警鐘を鳴らす。
目次
第1章 岸田政権の暴走
第2章 地方議会への波紋
第3章 信者への差別・人権侵害
第4章 一線を越えたマスコミ
第5章 歪められた「2世」像
第6章 宗教者の声
第7章 世界の中の日本の信教
第8章 知られざる信者の強制脱会
終章 信教の自由が守られるために
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