内容説明
本書は、いわゆる左翼思想に導かれた日教組が、いかに日本の戦後教育を歪め誤らせてきたかを、著者が、典型的な広島県を例にとって克明に調査報告したものである。
目次
第1部 なぜ広島の公教育は沈んだのか(公立校から逃げる生徒と親たち;ひな祭り、節分、徒競走を否定 ほか)
第2部 なぜ広島の公教育は歪んだのか(中学の“赤い”副読本;昭和六十年の「教育県議会」 ほか)
第3部 徹底インタビュー「広島公教育」の是非を問う(「間違った同和教育」が荒廃の原因(亀井郁夫)
「教育への不当介入」批判に反論する(山下真澄) ほか)
第4部 教育正常化に向けて(私学誘致し、親に選択権与えたい;動き出す市民グループ ほか)