内容説明
玄界灘に浮かぶ孤島・沖ノ島によみがえる建国の神々。神話はフィクションでなく、史実だった。大和朝廷の関与を示す壮麗な古代祭祀の品々。遺跡調査の生き証人が贈る、ロマン溢れる発見の記録。
目次
第1部 海の正倉院沖ノ島―祭祀遺跡発見のドキュメント
第2部 玄界灘は日韓を結ぶ「紐帯の海」―志登ドルメン遺跡調査によせて
第3部 楽浪文化は流れて―日本古代国家成立の文化的背景
結語 日本よ何処へ行く!
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- 和書
- 山里にダムがくる



